骨を健康にするには?

こんにちは!

薬剤師シータヒーリング認定インストラクター安宮正敏です☆

前回は骨粗鬆症について書きましたが、今回は骨粗鬆症の予防について書いてみたいと思います。

カルシウムとビタミンDの必要性

骨粗鬆症の予防には、十分なカルシウムとビタミンDを摂って適度な運動が有効とされています。

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日本人の食事摂取基準(2010年版)におけるカルシウムの推奨量は、成人男性で650〜800mg/日、成人女性で600〜650mg/日に設定されています。

2008年度の国民健康・栄養調査によると12歳以上の年齢階級において、半数以上の者がカルシウム不足という結果がでています。

カルシウムを多く含む食品は乳製品、小魚、野菜、大豆製品等ですが1日に650mg以上のカルシウムを摂るためには、意識して食事をする必要があります。

ビタミンDは腸管からのカルシウムを吸収するのを手伝ってくれます。

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ビタミンDは日光に当たると皮膚で作ってくれるので、適度な日光浴もいいと思います。

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カルシウムの吸収を高めてくれる食品成分

高齢者では、腸管でのカルシウム吸収が低下するため、カルシウムの吸収を高める工夫が必要です。カルシウムを効率よく吸収させる特定保健用食品としては、クエン酸リンゴ酸カルシウム(CCM)やカゼインホスホペプチド(CPP)を含む飲料があります。

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クエン酸リンゴ酸カルシウム(CCM)

これは、水に溶けにくいカルシウムを溶けやすくしてくれてるので、腸管におけるカルシウムの吸収を助けてくれます。

特定保健用食品の商品としては『カルシウムパーラー』などがあります。

カゼインホスホペプチド(CPP)

これは、乳たんぱく中の成分でカルシウムに結合して安定化することでカルシウムの吸収を助けてくれます。

特定保健用食品の商品としては『こつこつカルシウム』『鉄骨飲料』などがあります。

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フラクトオリゴ糖(FOS)

これは、以前のブログ(オリゴ糖は血糖値に影響しない)でも書きましたが、お腹の調子を整えるだけでなく、大腸でカルシウムとマグネシウムの吸収を促進してくれます。

特定保健用食品の商品としては『メイオリゴW』などがあります。

ビタミンKを含む特定保健用食品

骨形成において、骨にカルシウムがくっ付くんですが、その時にオステオカルシンという骨タンパク質が手伝ってくれるのです。

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オステオカルシンの合成にはビタミンKが必須なんです。だからビタミンKを含む食品をとることでオステオカルシンが増え、骨も健康になるっていうことです。

特定保健用食品の商品としては『骨元気』(納豆)などがあります。

ただし、ビタミンKはワーファリンなどの薬剤の作用を弱めるので、ワーファリンなどの薬剤を服用中の方は摂取をさける必要があります。

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大豆イソフラボンを含む特定保健用食品

大豆イソフラボン

これは、弱い女性ホルモンのような作用があるので、骨からカルシウムが溶けるのを抑える作用があることが明らかにされています。

特定保健用食品の商品としては『大豆芽茶』『黒豆茶』などがあります。

塩基性タンパク質を含む特定保健用食品

骨密度を高める特定保健用食品の成分として、乳塩基性タンパク質っていうのがあります。

乳塩基性タンパク質(MBP)

これは、骨が作られるのを促進し、かつ骨からカルシウムが溶けだすのを防ぐことによって骨密度を高めてくれます。

特定保健用食品の商品としては『毎日骨ケアMBP』

予防が大切です

前回も書きましたが、骨はいったん減少すると元に戻す事は難しいんです。なので、骨粗鬆症は予防が最も重要になってきます。

ビタミン、ミネラル、適度な運動を心がけていつも健康な骨をこころがけましょう〜

 

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