歯周病とは?

こんにちは!

薬剤師シータヒーリング認定インストラクター安宮正敏です。

前回はう蝕について書いてみましたが、今回は歯周病についてです。歯周病は誰もが聞いたことがると思いますが、もう一歩踏み込んだ栄養との関係を書いてみたいと思います。

歯周病とは?

歯周病は、歯と歯肉付近の境界に付着したバイオフィルム中の数種類の歯周病原菌によって、歯肉に炎症が生じることからはじまります。

歯周病は炎症が歯肉のみに限局した歯肉炎と歯槽骨にまで及んだ歯周炎とに大きく分類されます。

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歯肉炎

歯肉炎とは、歯周病の中でも初期の段階で、歯ぐきに炎症が起きている状態をいいます。歯ぐきが腫れたり、歯磨きの時に出血したりという症状が見られたりします。この段階では痛みがほとんどないため、症状に気づかず放置する人が多いようです。しかし、放っておけば症状はどんどん進行するので初期段階でしっかりケアする事が大切です。

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歯周炎

歯周炎とは、歯周病がある程度進行した状態のことです。歯周炎になると、歯ぐきが腫れる、口臭が発生する、歯ぐきからの出血だけでなく、バイオフィルム中の細菌によって歯槽骨が破壊されて、歯周ポケットが徐々に深くなっていきます。

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歯周病の原因

歯周病原菌は口の中を清潔にしていないと増えたり、また、喫煙やストレスによって増悪することなどから、歯周病は生活習慣病の1つとして挙げられています。

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歯周病と栄養素等の関係

歯周病原菌と食事の関係については、明瞭ではないそうです。すでに存在する歯周病原菌には直接は影響しないということみたいです。でも私達の細菌に対する抵抗力などは、食事に関係してくるので、やはりバランスのよい食事が必要ですね。

ビタミンC

ビタミンCの欠乏症に壊血病というのがあるのですが、その症状として歯肉出血があります。また結合組織(ここでは筋肉と骨をつなぐ部分)のコラーゲン合成に関係する為に古くから歯肉炎と関係あると言われています。ビタミンC摂取で歯肉結合組織のコラーゲンが増えたとの報告もあります。

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ビタミンA

動物実験によると口腔清掃不良の状態でビタミンAが不足すると歯周炎に罹患しやすくなったという結果もあります。

食事と歯周病の関係

食事と歯周病の間には関係がないとの報告もあるって、極端なダイエットなどにより日常の所要量をはるかに下回らない限りは食事が歯周病に大きな影響を与えるとことはないと考えられています。歯周病に関係する特定保健用食品がないのはそのためかもしれませね。

少し前に、乳酸菌LS1が歯周病原菌にいいと言われていましたよね〜。これはどうなんでしょう?

続きは次回アップします〜

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