乳酸菌LS1は歯周病に有効?

こんにちは!

薬剤師シータヒーリング認定インストラクター安宮正敏です☆

前回は歯周病について書きましたが、その続きで今日は乳酸菌LS1についてかいてみようと思います。話題になったのは少し前ですが〜

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乳酸菌LS1(エルエスワン)の発見!

私達の口の中には、約700種類の細菌がいると言われています。その中にはいい菌もいれば悪い菌もいます。大切なのはバランスなんです。悪い菌が増えると、口内環境が悪化してしまいます。十数年前に、これはお腹の中と同じ状態だということにきづいたんですね。ちょうどピロリ菌に対する乳酸菌の働きを研究していた時みたいです。お腹と同じように、お口の健康管理も乳酸菌でできるのでは?と考えたんですね。ピロリ菌の研究では、胃酸に耐えられる、酸に強い乳酸菌を探したみたいです。そして、一方お口では、酸に強い乳酸菌は乳酸菌を作り続けてしまうので、口の中が酸性になってしまい、逆に虫歯の原因となってしまいます。そこで、口の中を酸性にしない、酸に弱い乳酸菌を探しだしたそうです。

それが乳酸菌LS1なんですね。

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乳酸菌LS1(Lactobacillus salivariusTI2711 )

乳酸菌LS1とは?

歯周病は一般にはバイオフィルムと呼ばれる細菌の蓄積したものが原因でおこります。歯周病を予防するには、歯磨きなどによるバイオフィルムの除去が重要ですが、研究では口の中にいる乳酸菌LS1に、歯周病の悪玉菌であるPg菌の殺菌効果ある事が確認されています。

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乳酸菌LS1の特徴

  • 歯周病の原因菌を殺菌する
  • 口臭を抑制する
  • バイオフィルムの中の歯周病菌にも到達できる

乳酸菌LS1は歯周病に有効?

乳酸菌LS1に歯周病原菌を殺菌する効果があり、乳酸菌LS1を含むタブレットなどの摂取によって唾液中の歯周病原菌数の減少や、ミュータンス連鎖球菌などが産生する不溶性グルカンの減少が報告されています。でもこの結果は短期間によるものなので、長期間の摂取における口の中の細菌への影響や摂取をやめた場合の後戻り現象はあるのか等、不明な点は多いかもしれませんね。

歯周病の予防とその必要性

歯周病の一番の原因は口の中の細菌なので、その予防法は基本的には歯磨きなど、正しい口腔清掃習慣をみにつけることだと思います。

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また、最近では歯周病が糖尿病や心疾患、低体重児出産などに影響を与えるという報告もあるのでこれらの疾患をもつ患者さんや妊婦さんに口腔清掃指導をしていくこも大切だと思います。

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