ローヤルゼリーとプロポリスの違いとは?

こんにちは!

薬剤師シータヒーリング認定インストラクター安宮正敏です☆

ローヤルゼリーもプロポリスもよく聞く言葉ですよね。この2つを聞くと何となくハチのイメージが出てくるのですが(私だけ?)、同じものなんでしょうか?

実際はどんな違いがあるのか書いてみます。

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ローヤルゼリー

卵から孵化した幼虫は最初の3日間くらいは全員にローヤルゼリーが与えられますが、女王蜂になる幼虫が決定すると、その幼虫のみにローヤルゼリーが与えられ、女王蜂への進化をとげます。そして、働き蜂になる幼虫たちには、花粉とハチミツが混ぜられた餌が与えられるようになるそうです。生涯ローヤルゼリーを食べ続ける女王蜂は体長が働き蜂の2〜3倍、寿命が30〜40倍になります。働き蜂は卵を産めませんが、女王蜂は、毎日約1500個の卵を産み続けることができます。

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ローヤルゼリーに囲まれた成長中の女王蜂の幼虫

生後10日前後の若い働き蜂がハチミツや花粉の混合食を食べると、体内で消化吸収後、咽頭線から乳白色のクリーム状の物質が吐き出されます。それがローヤルゼリーです。それは”王乳”とも呼ばれ、ハチミツとは全く異なった食品となります。

ローヤルゼリーに含まれている成分には3大栄養素であるタンパク質、炭水化物、脂質をはじめ、様々なビタミンやミネラルなども含まれています。そして、ビタミンの中でも特にストレスによって減少する「パントテン酸」が多く含まれてさらに、全てのビタミンB群とアミノ酸などの40種類以上の栄養素も含まれています。そして、美肌効果にもいいと言われています。

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プロポリス

植物や樹木のキズの部分からでてくる樹液などには、もともと木自身を守るための抗菌力が備わっています。ミツ蜂たちは、それらとミツ蜂自身の分泌する唾液の強力な酵素を混ぜ合わせて更に噛み続け、ヤニ状の粘着性の高い固形物質を作りだします。それがプロポリスです。

ミツ蜂にとってプロポリスを形成する最大の目的は、巣を無菌状態に保つことにあります。
多い時で5万匹以上のミツ蜂が集団生活をしているので、常に衛生的な状態を保つことは大変ですが、プロポリスがあれば大丈夫なんです。

例えば巣に外敵が進入した時、多数のミツ蜂が蜂毒を用いてそれを殺した後、大きくて運び出せない死骸にはプロポリスを覆います。すると死骸は腐敗しないでミイラ化されて無菌状態のまま保たれます。

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さらにプロポリスには殺菌効果がありますので、巣の出入り口にプロポリスを塗り、ミツ蜂一匹だけが通過できるくらいの狭さの長いトンネルを作り、外から巣に戻ってきた時に自分の体をプロポリスと接触させることで、外から持ち帰る有害菌の滅菌を行う役目なども果たしています。

 プロポリスに含まれている主成分はフラボノイド、いわゆるポリフェノールです。その他にも20種類以上のアミノ酸、ビタミン類、カルシウム、亜鉛、鉄などのミネラル類など100種類以上の成分が含まれているといわれています。
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ローヤルゼリーとプロポリスの違い

  1. 何からできているのかとう違い
  2. ミツ蜂たちにとって何の役に立っているかの違い
  3. 含まれている成分の違い

この3つが主な違いかなとおもいます。

 

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