ブラックコホッシュ(Cimifuga racemosa)

こんにちは!

薬剤師シータヒーリング認定インストラクター安宮正敏です☆

今日はブラックコホッシュというハーブについて書いてみよと思います。

ブラックコホッシュとは?

北アメリカ原産のキンボウゲ科サラシナショウマ属の多年草。アメリカ先住民族によって発見されました。エストロゲンによく似た成分を多量に含むことから女性に使用されるハーブです。

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ブラックコホッシュとブルーコホッシュには関係がありませんが、よく一緒に使われます。これら2つは交換可能ではありませんが、同時に使うと相乗効果があります。ブラックコホッシュにはエストロゲンに似た作用があり、ホルモン生成を調節して正常化させるので、女性ホルモン系バランスを整えるのによく使われています。

更年期というのは、このエストロゲンの量が減り、閉経を迎える前後の期間のことをいい、ホットフラッシュ(のぼせ)やほてり、発汗、イライラ、うつ症状といった「更年期症状(更年期障害)」が現れます。これは、女性ホルモンバランスが急激に低下するという体調の変化と、その劇的な変化に体が慣れなかったりするために、起こると考えられています。

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ブラックコホシュには、女性ホルモンのエストロゲンと似たような働きをする植物成分が含まれています。この成分が、更年期の女性の体内で急激に失われていくエストロゲンを補い、辛い更年期の各種症状を和らげてくれると考えられています。

神経系や筋肉をリラックスさせる弛緩剤としても高く評価されています。

関与成分は、トリテルペン配糖体、イソフラボノイド、イソフェルリン酸、サリチル酸、タンニン

お勧めの使用法

ブラックコホッシュはブルーコホッシュと組み合わせて子宮の収縮を促す目的で使われます。お産に向けて子宮を準備する妊娠最終週によく使われ、妊婦や胎児がストレス下にあるために出産予定日をどんどん過ぎて行くような状況で特に役に立ちます。エストロゲンに似た性質のため、更年期の女性と特別な親和性があり、ホルモン生成を調節する調合に使われます。遅れた生理を呼び起こすためによく飲まれ、月経周期に伴いがちなストレスや精神的緊張の緩和にも役立ちます。

グラックコホッシュは頭痛や筋肉けいれんの軽減にもお勧めです。その抗炎症作用により、関節痛や筋肉痛、神経痛にも効果的です。

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また、リウマチ性関節炎や耳鳴りのような精神疾患にも効果があるといわれています。

ドイツでは医薬品として販売されています。95年に出された研究結果ではセントジョンズワートと組み合わせた場合ほてりや他の更年期障害の治療に78%もの効果があったと記されています。

注意事項

出産準備期を除いて、妊娠中の使用は避けましょう。また、出産準備期の使用にあたっては、信用できるホリスティック医療専門家に相談しましょう。

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