バレリアン(Valeriana officinalis)

こんにちは!

薬剤師シータヒーリング認定インストラクター安宮正敏です☆

今日はバレリアンというハーブについて書いてみたいと思います。

バレリアンとは?

バレリアンは、オミナエシ科カノコソウ属の多年生植物で、和名ではセイヨウカノコソウと呼ばれているハーブの一種です。ヨーロッパ原産で、温暖な気候と森林や川岸の湿地を好みます。高さ1.5m程に成長して、夏にはピンクがかった白い小さな花を密生した房状に咲かせます。バレリアンは、薬用として根の部分を使用しますが、乾燥させると独特な強いにおいを発するのが特徴です。バレリアンの名はギリシャ語の「健康になる」「強くなる」という意味のラテン語「Valere」に由来していて、およそ150種類が世界中に存在しています。

バレリアン

バレリアン

バレリアン

バレリアン

 

バレリアンの効能

何世紀もの間、ハーブ薬として高く評価されてきました。1500年代には偉大なハーバリストのジェラルドが、バレリアンはその時代に最も広く使用されているハーブ薬に入ると主張していました。その独特の、ある意味不快なにおいにも関わらず、世界で最もよく使われるハーブのひとつであり続けています。

ストレスや不眠症、神経系疾患に悩む人にとって、バレリアンほど優れたハーブはないと言っても過言でははりません。強力で安全でとても効果的なのに、中毒性はありません。バレリアンが何世紀もの間使われているヨーロッパでは何百もの薬局で見かけ、主にストレスや緊張のための薬として信頼されています。バレリアンは不眠症や一般的な痛み、落ち着きのなさ、頭痛、神経や筋肉のけいれんによる消化不良に効果的です。

長期的に使用する神経系強壮剤としても、頭痛や痛みなどの急性症状の薬としても有効です。心臓に対する強力な強壮作用があり、ホーソーンの果実との組み合わせで、高血圧や不整脈によく勧められています。

 

不眠症に

不眠症に

ストレスに効果的

ストレスに効果的

 

お勧めの使用法

根は揮発性オイルに富んでいるので、煎出よりも浸出する方がいいです。味はとても良いのですが、においが独特なため、ティーよりもチンキ剤やカプセル剤にされることが多くなっています。生のハーブとドライハーブのどちらが効き目が高いかは、ハーバリストの間で意見が分かれます。

注意事項

一般的に安全で中毒性のないハーブといわれ、リラックス薬として使われますが、特に敏感な人には逆の作用を示すことがあります。バレリアンを摂取することによってさらに興奮するとか、落ち着きがなくなるような場合は使用をやめましょう。稀に、人口の5%ぐらいバレリアンがあわない方がいるそうです。

注意事項

注意事項

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