トクホコーラでやせれるの?

こんにちは!

薬剤師シータヒーリング認定インストラクター安宮正敏です☆

今までずっと、コーラは「身体によくない」とか「太りそう」っていうイメージでしたが、コーラにトクホ(特定保健用食品)を組み合わせてきたのはすごくおもしろいですね。

私は最近ブログでトクホのことをよく書いていますが、私は薬剤師の資格の他にNR(栄養情報担当者)という資格を持っているので、トクホについては結構勉強したからです。

トクホを簡単に言うと、「食品の成分が体に対する効果が科学的に証明されていて、国によって有効性や安全性が認められた食品」のことを言っています。詳しくは→こちら

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そんなトクホと不健康なイメージ(私だけ?)のコーラとのコラボです!すごいですよね〜

メッツコーラは「食事の際に脂肪の吸収を抑える」とされています。それは「難消化性デキストリン」の働きによるものなんです。

難消化性デキストリンとは?

トウモロコシのデンプンからつくられた人の消化酵素では消化されにくい水溶性の食物繊維のことです。

難消化性デキストリンの作用は主に5つあります。

  1. 糖の吸収スピードの遅延作用(食後血糖の上昇抑制作用)
  2. 整腸作用
  3. 脂肪の吸収スピードの遅延作用(食後中性脂肪の上昇抑制作用)
  4. 内蔵脂肪の低減作用
  5. ミネラルの吸収促進作用

メッツコーラはこの難消化性デキストリンを使うことで食事から体内に脂肪が吸収されるのを抑えているんですね。

食事で摂った脂肪はこのままでは体に吸収されないので消化管でリパーゼという消化酵素によって脂肪酸とモノグリセリドなどに分解されます。脂肪酸とモノグリセリドは、胆のうからでる胆汁酸に包まれて「ミセル」という粒子を作って移動します。そして、ミセルは脂肪を吸収する小腸の細胞まで運びます。ミセルが到着すると、これらの物質は小腸の細胞から吸収されると中性脂肪に再合成され、血液中に取り込まれます。

難消化性デキストリンは、胆汁酸によるミセルの表面に張り付いて、脂肪酸とモノグリセリドがミセルから放出させないようにします。すると小腸から中性脂肪の原料となるこれらの物質が吸収されず、血液中に取り込まれる中性脂肪の量も減るというわけなんです。

キリンビバレッジHPより抜粋 詳しくはこちら

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実際の効果実証結果があるので見てましょう。キリンビバレッジHPより抜粋 詳しくはこちら

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確かにメッツを飲んだ方は少し中性脂肪が減っていますが、なんとも言えない感じがします。これぐらいなら少し食事を減らしたりするぐらいでもいけるような気もしますが。

それにメッツコーラは食事で摂られた脂肪の吸収を抑えるので食事と一緒に飲まないと意味がありません。すでに体にある脂肪には効果がありません。

1日1本が目安になっていますが毎日コーラ飲むのも飽きてきそうな気もしますが(私だけ?)

やはり、私の考えでは野菜を中心にしたバランスのよい食事を摂り『心・食・動・休』のバランスを摂るように心がけることが一番大切だと思います。

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