セントジョーンズワート part①

こんにちは!

薬剤師シータヒーリング認定インストラクター安宮正敏です☆

みなさん一度は聞いたことがあるかもしれませんが今日はセントジョーンズワートについて書いてみようと思います。

セントジョーンズワートとは?

セントジョーンズワートはセイヨウオトギリソウと呼ばれるハーブの一種で、花びらの端に黒の点のついた黄色の明るい花を咲かせます。うつ症状、不眠症、PMS(月経前症候群)、更年期症状、イライラなどの悩みを抱えている人に注目を集めています。最近の伝統医療や代替医療の流行によって、セントジョーンズワートの売り上げは全世界的に増加していて、日本でも薬局や通販でサプリメント商品になっています。

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セントジョーンズワート

セントジョーンズワートの効果

うつ症状について

セントジョーンズワートがうつ症状に効果があるのは、その主要成分であるヒペリシンとヒペルフォリンの作用であると考えられています。脳内では神経の伝達物質として、セロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどが働いています。ドーパミンは喜びや快楽を、ノルアドレナリンは恐怖や驚きを感じたときに分泌されるようになっています。セロトニンはこのドーパミンとノルアドレナリンのバランスをコントロールする働きをしているんです。

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うつ病では、セロトニンが不足することにより起こると言われています。ヒペリシンはセロトニンを分解する酵素の働きを抑えセロトニンの濃度を上げると考えられています。そして、セロトニンを放出した神経細胞は一度放出したセロトニンを再取り込みするという働きがあるのですが、ヒペルフォリンはセロトニンの再吸収を抑えてセロトニンの濃度を上げてくれます。

簡単に言うと、セロトニンの不足によって起こるうつ症状を、セントジョーンズワートがセロトニンの濃度を増やすことによって改善してくれるっていうことですね。

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不眠症について

睡眠導入時に重要なのは、脳内で分泌されるメラトニンと呼ばれる物質です。このメラトニンはホルモンの一種で、体内リズムを調節し、気持ちを安定させるという二重の効果で人を眠りに誘うと言われています。ここでもセロトニンが大きく関わっていて、セロトニンがメラトニンの分泌を促進してくれるんです。なのでセントジョーンズワートがセロトニンを増やしてくれることによってメラトニンが増えて不眠に効果があると言われています。

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このセロトニンがカギになってきます。

少し長くなりそうなので続きは次回にアップします〜

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