う蝕を予防しよう!!

こんにちは!

薬剤師シータヒーリング認定インストラクター安宮正敏です☆

今日はう蝕と歯周病について書いてみようと思います。う蝕とは簡単にいうと虫歯になることです。

虫歯になってもすぐに歯医者に行かず、また時間が出来たら行こうと思って結局どうしようもなくなってから行くと言ったことになっていませんか?

私も昔は虫歯ができてもほったらかして、そろそろやばいなと思ってからしか歯医者には行っていませんでした。でも最近はおかしいなと思ったら早めに治療しています〜

303

う蝕の発生機序

う蝕は細菌、宿主、食事の3因子が重なって発生すると言われています。

原因となる主な細菌はミュータンス連鎖球菌で、宿主としては歯、唾液などがあげられます。食事では特にスクロース(砂糖)が大きく関わっていて、う蝕の発生に密接な関係があることは広く知られています。

000083387

どんな風に虫歯になるかみてみましょう〜

  1. 口の中にはたくさんの細菌が住んでいて、その中の1つミュータンス連鎖球菌がおもな虫歯の原因菌です。
  2. ミュータンス連鎖球菌が、食べ物の中のスクロース(砂糖)を栄養にしてGTaseという酵素をだして、歯の表面にネバネバした物質(不溶性グルカン)とつくります。
  3. そのネバネバした物質の中に、ミュータンス連鎖球菌や他の細菌が住みつき、どんどん増殖していきます。これをバイオフィルムといいます。よく聞くプラーク(歯垢)もバイオフィルムの一種です。
  4. バイオフィルムの中の虫歯菌は食べ物の中の「糖質」を材料に酸をつくり、しだいに歯を溶かしはじめます。これが虫歯です。

Unknown-5

 

 

images-12

う蝕発生の予防方法は?

口腔内清掃と細菌の除去

う蝕発生を予防する最も効果的な方法は食事の後、歯みがきで口の中を清潔にして食べ物を長い間口の中に停滞させないとともに、細菌の塊であるバイオフィルムを除去することです。

images-13

細菌を減少させる特定保健用食品

ミュータンス連鎖球菌はスクロース以外の糖類を代謝しないので、他の糖類(以前のブログで『オリゴ糖は血糖値に影響しない』http://theta-medical.com/?p=1003 にでているオリゴ糖の種類を参照して)を使用した食品を摂るのも細菌を増殖させない方法ですね。

そして、これら代替甘味料の入っている間食食品には”歯に信頼マーク”(トゥースフレンドリー協会による)がついているので参考にして下さい。

Unknown-4

歯に信頼マーク

最近注目されている糖アルコールの一種であるキシリトールは摂取することで酸を産生する菌や耐酸性の菌が減少することでミュータンス連鎖球菌の数も減り、バイオフィルムが除去しやすくなります。

ウーロン茶の存在するポリフェノールはミュータンス連鎖球菌のGTase酵素を抑制するこによって、スクロースから不溶性グルカンを合成するのを防ぎます。

私も最近は特に歯を大切にするようにしています。早めに治療した方が時間もかかからないし治療時間も短いし、何と言っても歯にもいいですよね。

みなさんの歯は大丈夫ですか?

 

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク Yahoo!ブックマークに登録

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ